病院でジスロマックをもらう前に知る血小板の副作用

ジスロマックはマクロライド製剤と呼ばれるタイプの抗生物質であり、性病であるクラミジアを治療するためによく使用される医薬品となっています。
医師が診察の中で決定した服用期間をしっかり守れば、クラミジアの症状の多くを押さえこむことができます。
ただジスロマックに限らず薬はどのような物でも副作用があるものとなっていることは忘れてはいけません。
本来設定された量を超えて服用してしまえば副作用は強く出ますし、また体質などのために事前に副作用が強く出るであろうということが予想できるのであれば、病院での診察時に医師にその旨を伝えなくてはなりません。
さて、ではジスロマックで発症しうる副作用としてはどういったものがあるのかと言うと、2006年に新たに副作用リスクがあるとして添付文書に追加されたのが「血小板減少」です。
血小板は血液に含まれる細胞成分のひとつであり、主に血管が損傷した時に集合することでその傷跡をふさいで出血を回復させる働きを持っています。
血小板減少はあくまでも減少するだけであってゼロになるわけではないため血液が全く止まらなくなるなど極端な自体にはなりませんが、鼻血が出やすくなったり血尿が出る、便に血液が混ざるようになるなどの症状が発生することがあります。
しかし放置していると脳内出血などで最悪死に至る可能性もありますから、ジスロマック服用中にこういった症状が見られるというような場合には服用を中止して、速やかに病院を受診しなくてはなりません。
現在であればジスロマック以外にも治療の選択肢として取られる薬はありますから、病院に行って治療が放棄されるということは絶対に在りません。
副作用があることを確認していながら服用を続けるのは非常に危険ですから、何かおかしいと思った時はためらわずに病院に行くようにしましょう。