ジスロマックでも低頻度である攻撃性副作用と市販薬

細菌感染にかかってしまった場合には医者にかかると抗生物質が処方され、それを指示通りに飲めば治るという経験をしたことがある人は多いでしょう。市販薬として強力な抗生物質は手に入らないものの、医師の指導の下では多くの細菌に対して有効な強力な抗生物質を使用することが可能であり、それによって容易に治療が達成できるのです。ジスロマックはそういった強力な抗生物質として汎用されているものであり、歯科の領域では歯周病治療、性病の領域では性器クラミジア感染において著効を示すものとして一般の人からも認識が高まっています。ジスロマックは医療関係者の認識としては他の抗生物質に比べても安全性が高くて使いやすいとされているものですが、市販薬とはなっていません。これはジスロマックのような抗生物質を簡単に手に入る用にしてしまって、正しい使い方をしない人が多いと耐性菌の出現が問題になりやすいからです。それに加えて、頻度が極めて低いとはいっても重篤な副作用を示す場合があり、それに気づいて適切な対応を取ることが医療関係者の役割として必要性があります。その中の一つに中枢神経系への影響があり、攻撃性を獲得してしまうこともあります。攻撃性が薬剤によって生じているということは誰もが思いもつかないことであり、医療関係者がそういった視点で状況を判断しなければ解決が遅れることがあります。攻撃性だけでなく、不安や神経過敏なども生じるリスクがあり、病気にかかっているという気持ちから出てきているものなのか、薬剤の影響なのかということは素人目には判断がつきません。そういったリスクをかかえることになるため、有用な抗生物質であっても市販薬として手に入らないのです。