ジスロマックの効果と副作用について

ジスロマックは細菌に必要なたんぱく質の生成を阻害して、細菌の増殖を抑制する効果のある抗生物質です。
成人の場合、1日1回2錠を、コップ1杯の水またはぬるま湯と一緒に3日間服用します。
3日間の服用で約1週間効果が持続します。
ジスロマックの適応菌種はレンサ球菌、肺炎球菌、インフルエンザ菌、クラミジア属、マイコプラズマ属、モラクセラ、アビウムコンプレックスなどになります。
適応症には急性気管支炎や肺炎、尿道炎、中耳炎、歯周組織炎、深在性皮膚感染症などがあります。

ジスロマックを服用すると、吐き気や嘔吐、食欲不振、胃痛、下痢、便秘、腹痛、発熱、発疹、かゆみなどの副作用が現れることがあります。
特に消化器官に症状が現れるケースが多いです。
これはジスロマックが胃腸を収縮させたり、消化液の分泌を促進させる作用を持っているためです。
また稀なケースですが、上記の症状以外にも、アナフィラキシーショックや重い不整脈、手足のしびれ、動悸、蕁麻疹、皮膚のただれ、水ぶくれ、立ちくらみ、肝機能障害、尿が赤褐色になる、痙攣を起こす、皮下出血などの重篤な副作用が現れることがあります。
お酒との併用でも副作用が起こりやすくなるので、ジスロマックを服用中にはアルコールの摂取にも注意が必要です。
もし服用中に少しでも体調に異変を感じた場合は、速やかに医師の診断を受けることが大切です。
他の薬との併用にも注意が必要で、ピモジドやエルゴタミンが含まれる薬を飲んでいる方は、併用することで強い副作用が出る恐れがあるので、ジスロマックを服用することが出来ません。
またアレルギーのある方、高齢者の方、心臓病の方、重い肝機能障害や腎機能障害のある方などは事前に医師にきちんと相談をすることが大切です。

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